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【PR】車内でスマホの音楽を無線再生!ieGeek FMトランスミッターBC10 レビュー

2016年06月16日 音楽
ieGeek FMトランスミッター BC10


Amazonに出店しているMayers-JP店舗さんから、自動車で使えるFMトランスミッターをいただきました。

箱には、「Bluetooth Car Charger」と書かれていました。
ieGeek FMトランスミッター BC10


オープン!
ieGeek FMトランスミッター BC10


シガーソケットに差し込むガジェットです。
ieGeek FMトランスミッター BC10


真っ直ぐではなく、途中で横に伸びているデザインです。
ieGeek FMトランスミッター BC10


USB給電ポートと、液晶画面が付いています。一つのシガーソケットから二つのUSBポートに変える機能が付いています。出力は、5V/2.1Aに対応した急速充電タイプと、5V/1.0Aの二つです。Amazonの商品説明には、「USB2ポート出力総計4.2 A」と書いてありますが、5V/3.1Aが正しいです(→6/17追記:Amazonの商品説明が修正されました)。横の液晶ディスプレイには、シガーソケットに差し込んだときにFMの周波数が表示されます。それを車内のラジオ周波数と合わせます。初期設定では、88.0MHzと表示されました。エンジンをかけている間は、液晶の周波数表示とUSBポートの両方が赤く光ります。
ieGeek FMトランスミッター BC10


横には、FM周波数を変えるボタン付き。
ieGeek FMトランスミッター BC10


反対側には、逆方向のFM周波数を変えるボタン付き。
ieGeek FMトランスミッター BC10


重さは32グラム。軽いです。
ieGeek FMトランスミッター BC10


説明書は、とても残念なことに英語のみ。
ieGeek FMトランスミッター BC10


パッケージ裏側の図を見れば、大体の操作方法はわかります。あとは、FM周波数の合わせ方とBluetoothの使い方が理解できれば、簡単に音楽を流せます。
ieGeek FMトランスミッター BC10

ieGeek FMトランスミッターBC10を使ってみて

ieGeek FMトランスミッターBC10の使い方は、まずは自動車のシガーソケットにBC10を差し込みます。そして車のエンジンをかけると、自動的に電源が入ります。初期設定では、FM周波数が「88.0」MHzと表示されました。車のラジオを操作して、88.0MHzに合わせます(周波数は自分で変えられます)。

次に、スマホやタブレット等のBluetooth対応音楽端末から、BC10を検索します。Bluetoothでペアリングすると、CarKitと表示されます。
ieGeek FMトランスミッター BC10

あとは、スマホ側で音楽を再生すれば、車内オーディオからスマホの音楽が流れてきます!

一体どうやってスマホの音楽が車のラジオから流れてくるかというと、スマホとBC10はBluetoothの2.4GHzの無線でつながり、BC10と車のラジオはラジオの周波数でつながります。BC10が88.0MHzのラジオ基地局となり、その電波を車のラジオが受信して音声を流す形になっています。

音質については、普段CDで再生しているカーオーディオと大差ないように感じました(うちの車に高級オーディオが搭載されているわけでもないので)。無線で手軽な上に、スマホ側でイコライザ調整などをすれば、むしろ好きな音質に近づけられます。

車のエンジンを切ると自動的にBC10の電源も切れ、再びエンジンをかけると電源が入ります。その際、ペアリングしているスマホにも自動的につながるので、またスマホ側から音楽を再生すれば、すぐに音楽が聴けます。

USBポートも二つ付いているので、充電用のシガーソケットUSBチャージャーにもなります。車用に音楽を用意しなくても、スマホに入れている音楽をいつでも車で再生できるのは良いですね。