ZAPAブログ2.0

付属品は取扱説明書のみのシンプルな構成。日本語でも書かれているので安心です。



USB充電器本体。白いデザインです。入力は、100-240V、50/60Hz、0.5Aです。100-240V対応なので、海外でも使えます。



コンセント差し込み口。曲げて収納するタイプではありません。



反対側は真っ白で何も書かれていません。シンプルで良いです。



こちらがUSBポート。ポートは一つのみ。出力は、3.6-6.5V=3A、6.5-9V=2A、9-12V=1.5A（最大）です。定格電力は18W。コンパクトなサイズですが、最新のQuick Charge 3.0対応だけあってハイパワーです。Qualcomm認証済みなので品質も安心です。



重さは59グラム。軽くて小さくてデザインも良いです。



Quick Charge 3.0対応機器はまだ持っていないので、Quick Charge 2.0対応のスマホを充電してみました。



Quick Chargeに対応していない普通の急速充電対応USBケーブルをつないで充電してみたところ…5.14V/1.46Aしか流れませんでした。これではフルにQuick Chargeの性能が出ていません（さらに、急速充電にも対応していないUSBケーブルだと、1Aや0.5Aしか流れません）。



続いて、Quick Charge2.0対応のUSBケーブルをつないで充電してみました。8.95V/1.49Aが流れました。後方互換性があるため、Quick Charge2.0のスマホをフルパワーで充電できることが確認できました。



ということで、dodocoolのQuick Charge3.0対応USB充電器は、コンパクトでデザインも良い充電器でした。Quick Charge3.0対応機器はまだほとんど発売されていないかと思いますが、今回Quick Charge2.0対応機器でも問題なく充電できることがわかりました。先にQuick Charge3.0充電器を買っておいても問題ないと思います。


注意すべきは、USBケーブル。USBケーブルがQuick Chargeの電流/電圧値に対応していないと、充電器がいくらハイパワーでも力をフルに発揮できません。「なぜか充電スピードが遅い」と感じたときは、USBケーブルの品質を疑ってみる必要があります。QC2.0対応、積算機能付きUSB簡易電圧・電流チェッカーを買ったにも書いたように、12Vまで測れるUSB簡易電圧・電流チェッカーを一つ持っておくと便利です。Quick Charge対応のUSBケーブルを持っていない場合は、【PR】急速充電対応のOmaker microUSBケーブル5本セットレビューで書いたOmaker製のUSBケーブルなどが対応しています。もちろん充電する機器もQuick Charge対応でないと急速充電できません（急速でない普通の速度では充電できます）。事前に機器の対応規格を調べてから購入するようにしてください。


それから、Amazonで使えるクーポンコードをいただきましたので、購入予定の方は使ってみてください。25％オフになるそうです。

クーポンコード：2G8ZZ9LM
割引率：25％
使用期限：2016年6月30日まで
使い方：Amazonのカートに製品を入れた後、上記クーポンコードを入力（割り引かれているかどうか確認してから購入して下さい。予告なく、クーポンが早期終了する場合もあります）。