ZAPAブログ2.0

毎年おなじみ東郷どん。



戦艦三笠。通常600円のところ、フェスの間は300円で入艦できます。



ご当地カレー。今年も北本トマトカレーなど、たくさんのカレーがありました。



ご当地カレーパンまでありました。



まず最初に向かったのは、よこすか海軍カレーパンのバイキング。「10種類のよこすか海軍カレーパンから3種を選んで500円」という価格設定です。売り切れることを見込んで、最初に行きました。しかし…「10種類の中から3種」というのは微妙に嘘で、Aブースから1つ、Bブースから1つ、Cブースから1つ選ぶというシステムになっていました。「組み分けによっては、欲しいカレーパンが選べない…」という不安を胸にしながら、行列を進んでいき…



ブース分けを確認してみると…Aブースが4つ、Bブースが4つ、Cブースが2つという分け方！しかもCブースのカレーパンはすでに1つが完売していて、実質選べない状態。その上、その一つが山崎製パンの工場で作られたほぼ普通の海軍カレーパンという罠。ちょっとはめられました。売り切れないように、午前10時半くらいには並び始めたのですが、すでに一つ完売でした。自由に選びたい場合は、午前10時くらいまでに行った方が良さそうです。ちなみに、自分はピジョン、ポンパドウル、山崎製パンの海軍カレーパンを選びました。どれも大きかったので、食べずに持ち帰りました。



続いて、よこすかカレーフェスティバルの目玉とも言える、海軍カレーバイキング！今年は今までと少し違って、海軍カレーと横須賀海上自衛隊カレーの中から4種選べる新しいカレーバイキング！すでに過去6年間も海軍カレーを食べてきているので、よーし今年は全部自衛隊カレー選んじゃうぞ、と思ったのですが、自衛隊カレーから2つ、海軍カレーから2つというルールになっていました。



ということで、今年は、潜水艦せとしおカレー（4種のルーと粗みじんショウガのカレー）、海洋観測艦しょうなんカレー（素揚げ野菜の彩り辛みと甘味の奥行あるポークカレー）、ネパール・インド本場シェフが作る海軍カレー、味にこだわり美味しい味にできあがった海軍カレーの4種を選びました。



食べ比べということで、海軍カレーvs自衛隊カレーをやってみました。結果…自衛隊カレーの方がおいしかったです！とくに、潜水艦カレーはショウガがきいていて大好きな味でした。本場インドのシェフが作る海軍カレーは、インドっぽいけどやっぱり海軍カレーっぽく仕上がって何だか面白かったです。今年のカレーバイキングは700円と、今までと比べて値上げされてしまいましたが、選んだカレーの味は良く満足でした。海軍カレーの甘いタイプを選ぶとおいしくないので（個人の感想です）、もうどれがおいしそうかなんとなくわかるので、失敗もなくおいしくいただけました。


それから、対象店舗（はいふり対象店舗はパンフレットで確認して下さい）で500円以上の購入をした場合、お店の人に「はいふりのシール下さい」とソッと伝えると、ハイスクール・フリートのステッカーがもらえるという裏イベントがあったので、インド料理の店に行ってチキンティッカ等を購入しました。スパイスがきいていて、さすがインドでした。



そしてもらえたのがこのはいふりステッカー。山下秀子。誰？っていう。正直、はいふりのアニメは一話目から見ていますが、キャラクターが誰だかいまだにわかりません。ガルパンなら、学校やチームごとにキャラクターの個性が違っていて、描写もわかりやすい作りとなっていましたが、はいふりはごちゃごちゃしていて良くわかりません。ガールズ＆パンツァーとは監督の実力の差が出てしまったような気がします。今後、アニメが面白くなっていくと良いのですが。



はいふりのステッカーは午前中に売り切れてしまった店舗も多く、海軍カレーパンバイキングも午前中に種類が少なくなっていました。明日5月15日もよこすかカレーフェスティバル2016は開催（予定）ですが、可能なら午前中の早い時間帯に行った方が良いです。全国のご当地カレーもたくさんあるので、カレー好きな人は、好きなカレーを堪能してきてください。