【PR】SoundPEATS bluetooth スピーカー P1 レビュー
2015年12月15日 音楽
SoundPeatsさんから、クーポンをいただきbluetooth スピーカー P1を購入しました。
箱はこのようなデザインで、大きめでした。
このBluetoothスピーカーの特長は、2.1チャンネルであるということ。ウーファー付きなので、低音に期待できます。
連続再生時間は8時間以上。
黒い箱を取り出し、オープン!
SoundPEATS P1 のデザイン
SoundPEATS P1スピーカー本体を取り出すと、このようになっていました。シルバーの本体です。付属品は、説明書、3.5mmオーディオケーブル、充電用USBケーブルとシンプルです。残念ながら、説明書は英語表記のみでした。
スピーカー上面はこのようなデザインになっていました。
わかりやすいアイコンで、操作も簡単です。左の電源ボタンを長押しすると電源が入り、Bluetoothの接続待ちになります。オーディオケーブルでつなぐ場合は、右端のAUXボタンを押せば、切り替えられます。
スピーカー側面。側面の一部を除き、銀色のメッシュで覆われています。
スピーカー背面。オーディオケーブルの端子と、microUSBの端子です。ここから充電できます。
スピーカー底面。下にもメッシュがあって、音響のことが考えられていそうなデザインです。滑りにくく、バランスの良い本体です。
重さは658グラム。
Androidスマホと並べてみました。小さいとは言えませんが、大きいとも言えない絶妙なサイズ感です。
SoundPEATS P1 を聴いてみて
SoundPEATS P1本体の電源を入れ、スマホとBluetoothペアリングすると、「コネクションサクセスフル」という音声が流れました(Bluetoothスピーカーやイヤフォンに多いのですが、あまり大きな音声は流さないでもらいたいです)。そして、音楽を流すと…「なんだこの音は!」
と思いました。最近のスピーカーやイヤフォンの多くは、「原音に忠実」であることを目指しているタイプが多いのですが、このスピーカーは全く違いました。明るい低音が響いて、作られたノリの良さを感じるタイプのスピーカーです。お店や車の中などで流すのに合いそうな音だと思いました。
そして、「そういえば、イコライザーもあるんだった!」と思い出し、「EQ」ボタンを押してみました。ノーマルがこの音なら、イコライザーを効かすとどんな重低音になってしまうのか…!
「あ…」
初期状態がすでに低音が効いた状態で、EQボタンを押すとノーマルになりました。低音が効いていた後にOFFにすると、低音が抜けて、高音のシャカシャカ感が耳に付きました。しばらくそののまま聴いていると、EQボタンを押しても低音が全くなくなるわけではないことがわかりました。初期状態がインパクトのある音だったので、急にウーファーなしにすると物足りなく感じます。
しばらく聴いてわかったのは、やはりこのスピーカーを活かすには、初期状態のままの方が良いということです。明るめの低音がズシズシ来るので気持ち良いです。中音の抜けも良く、ボーカル音がはっきりと聞こえて良いです。高音は少しシャカシャカしていますが、音場感も良く、聴いていて楽しいスピーカーです。上面以外に張り巡らされたメッシュ構造のデザインが効いているのかもしれません。Bluetooth特有の音の悪さも感じず、有線接続しなくても、十分満足できる音作りです。
バッテリーの持ちはそれほど長時間でもなく、説明書通り8時間くらいでした。バッテリーが少なくなると、「バッテリーロウ」と音声が流れてうるさいです。電源ONとバッテリーが少なくなってきたときの音声は、個人的には全くいらないです。
ということで、SoundPEATS P1は小型ながらも2.1chのウーファーが効いた音楽が聴けて、ノリの良いBluetoothスピーカーでした。サイズから想像する音よりもパワフルでした。寝る前にしっとりとした音楽を聴くには全く向いていませんが、ノリの良い曲を聴くときにはとても良いです。
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