【PR】超軽い！10000mAhなのに、200gを切ったモバイルバッテリー！「EasyAcc PB10000CS」レビュー
2015年10月01日 iPhone・iPad・Android
つい最近、【PR】ズッシリと来ない！薄型の10000mAhモバイルバッテリー「EasyAcc PB10000CF」レビューを書いて、「最近のモバイルバッテリーは軽くなったなぁ」と感動していたのですが、EasyAccさんがまた新たに10000mAhの大容量モバイルバッテリーをくれました。
「また10000mAh？一体何が違うのだろう？」と到着を待っていました。充電対応製品は、iPad、iPhone、スマートフォン、PSP、デジカメなど。
箱を開けるとこの通り。白いモバイルバッテリーに、白いマイクロUSBケーブル、説明書類。
説明書は、嬉しい日本語表記。
モバイルバッテリー本体とUSBケーブルには、ロゴを強調しすぎてデザインの邪魔をしないように、「EasyAcc」とさりげなく型押しのような形で社名が書いてあります。
EasyAcc PB10000CSの外観
付属のmicroUSBケーブルはかなり短め。そして、モバイルバッテリー本体も、大容量10000mAhとは思えないコンパクトさ。
裏側は灰色のツートンカラー。カクカクしていなくて、丸みがあって、安全性にも配慮されていそうなデザインです。
サイドにある丸い電源ボタンは白。
ポートは、入力：DC 5V 2.0A（最大）と、出力：DC 5V 2.4A（最大）。出力ポートは2つあって、最大2.4Aまでの高速充電が可能です。
EasyAcc PB10000CSで充電
スマホを充電してみました。このコンパクトさ！10000mAhもあるようには見えません。大容量モバイルバッテリーはここまで小さくなったかと感動するレベルです。
Amazon Kindle Fire HDX タブレットを充電してみました。1.58Aで充電できています。
他のAndroidタブレットも充電してみました。4.81V/1.42A。電流値は、タブレット側のバッテリー残量によって大きく変わるので、1.42Aなのは良いとして、4.81Vなのはちょっと電圧が低くないかなと思いました。
試しに、もう一つのポートに入れて充電してみると…あっ…！今度は4.92Vで充電できました。なぜかはわかりませんが、2つのポートで若干電圧値が違うようです。
実際に充電してみた結果は、スマホを残量5％まで減らしてから充電を始めて、一晩放置しておいたら3475mAhが流れていました。まだまだモバイルバッテリー側に残量が残っていたので、そこからタブレットの充電を始め、合計6910mAh流れたところで終了しました。充電効率は約69％。一般的なモバイルバッテリーの充電効率は60〜70％くらいであることが多いです。本体サイズが小さいからといって、容量に偽りはないようで安心しました。
EasyAcc PB10000CFと比較
前回紹介した同容量のEasyAcc PB10000CFとEasyAcc PB10000CSを比較してみました。並べてみるとこの通り。白いPB10000CSは、横幅の細さが圧倒的です。
厚みについては、前回の黒いPB10000CFがわずかに勝利。公式のデータによると、PB10000CFが144x75x14.8mm、PB10000CSが136.5*64.5*14.8mm。データでは厚さは同じということになっていますが、PB10000CFの方がわずかに薄いです。
PB10000CFとPB10000CSと富士通のスマホを並べてみました。白いPB10000CSは、スマホよりも縦も横も短いです。
前回薄くて軽いと感心したPB10000CFは227g。薄くて平べったいので、ズッシリきません。
今回のPB10000CSの重さを量ってみました。なんと、10000mAhもあるのに200gを切って、198g！PB10000CFよりも29gも軽いです。
ということで、圧倒的な小ささと軽さを誇る10000mAhのPB10000CSでした。LEDライトは付いていませんが、まさか200gを切ってくるとは思いませんでした。