【PR】アウトドアで使える防水BluetoothスピーカーTaoTronics TT-SK08レビュー
2015年08月19日 音楽
満点プラスさんから、TaoTronics製の防水Bluetoothスピーカー「TT-SK08」をいただきました。
パッケージにもあるとおり、「TT-SK08」の特長は、防水。 IPX5防水で、シャワー、バス、スイミングプール、ハイキング、クライミングなど屋外、屋内、旅行、スポーツに最適だそうです（完全防水ではないため、バスタブに入れっぱなしにしたり、海水に入れっぱなしにするのはダメだそうです）。
箱を開けてみました。
中身は、防水スピーカー本体、USB充電ケーブル、3.5mmオーディオケーブル、取扱説明書類でした。
TaoTronics TT-SK08 外観
本体には太めのゴムストラップが付いていて、角度も自由に変えられます。バッグに吊したり、木の枝に引っかけたり、アウトドア用途として便利に使えそうです。ストラップはプラスネジで留められているため、ストラップの交換も可能です。
本体上部には、四つのボタン。左から、電源ボタン、ボリューム-ボタン、マルチファンクションボタン、ボリューム+ボタン。
サイドのカバーを外すと、microUSB充電ポートと3.5mmAUXポートが出てきます。
説明書は日本語表記があるので、読めば使い方がわかります。
本体下部には三脚等を取り付けるためのねじ穴。アウトドア用にいろいろ考えられて作られています。
iPhone5と大きさを比較してみると、これくらいです。あまり小さすぎると音質が心配になりますし、ポータブルスピーカーとしてはこれくらいがちょうど良いような気がします。
重さは、実測で約271gでした。iPhone6が129gらしいので、iPhone6二つ分より少し重いくらいと考えれば重さのイメージが付きやすいかと思います。
TaoTronics TT-SK08 ペアリング
TaoTronics TT-SK08をペアリングするには、スピーカー本体のマルチファンクションボタンを長押しします。すると、「トゥルル」という任天堂ディスクシステムの起動音のような音が鳴るので、これで電源が入りペアリング待ち受け中になります。スマホ側からBluetooth機器の検索をすると、TaoTronics TT-SK08が見つかります。
TaoTronics TT-SK08を選んで接続すれば、ペアリング完了です。
スピーカーのバッテリー残量は、iPhoneならば上部に充電容量が表示されます。充電のタイミングがわかるので、 iPhoneユーザーには嬉しい仕様です。スピーカー本体の充電は、本体側面の防水カバーを外し、付属のマイクロUSBケーブルを挿して充電します。連続再生時間は、なんと約15時間！約3時間で満充電できて、15時間も使えるスタミナバッテリーです。外に持ち出しても安心のバッテリー持ちです。
TaoTronics TT-SK08 の音質
アウトドアっぽさが強調される緑と黒と灰色のデザインに、水がかかっても安心の防水仕様。重さ、大きさもポータブル可能で、あとは気になるのが音質。「防水仕様だし、音にはあまり期待できないのかな…」と音楽を再生してみると…！？
あれ？音がイイ！！
防水仕様で懸念していた「音のこもり」なんてなかったです。クリアに聞こえます。そして驚いたのが、低音！低音が分離していて、中高域の音と混ざることなく、良く聞こえます。
スピーカーの構造を確認してみると、前面から音が出る仕組みになっているのですが、実は後ろからも音が響いています。背面を前に向けて聴いてみると、前面よりも中高域はこもりますが、逆に低音が強く響く感じで、曲や気分によってはこっち側で聴くのもありかもしれないと思わせてくれます。
TT-SK08は、期待をはるかに上回る高音質で驚きました。正直、今まで試してきたどのバッテリー内蔵ポータブルBluetoothスピーカーよりも音が良いです。デザインも好きですし、15時間のスタミナ再生で、防水機能付き。これは良いスピーカーです。