【PR】吸着力抜群！TaoTronics車載ホルダーTT-SH08レビュー
2015年06月08日 iPhone・iPad・Android
満点プラスさんから、TaoTronics製の車載ホルダー「TT-SH08」をいただきました。
TaoTronics製品は満点プラスのみが正規販売店のため、Amazonから購入するときは、販売元が「満点プラス」となっているかどうか確認してから注文するようにしてください。アマゾンにも、「偽物が送られてきた」というレビューがたくさんあります。アマゾンの中の正規販売店「満点プラス」からのみ購入するように注意してください。
TaoTronics製の車載ホルダー「TT-SH08」は、ゲル吸盤を採用していて、とても吸着力が強いと評判です。アマゾンでも売り上げ一位です。本当に強いのかどうか試したくて、ワクワクしながら箱を開けてみました。
同梱物は、ホルダー上下（上部ホルダーと固定マウント）と、説明書類。大きな吸盤を見て、「おぉ、これが噂のゲル吸盤！」とテンションが上がります。
説明書は、安心の日本語表記。
ホルダーを組み立てると（上部と下部をはめるだけ）、このような状態になります。
ホルダーの横に付いているリリースボタンを押すと、「にゅー」っと横に開いていきます。アームを横に開いてから、スマホを挟み込む形になります。幅55〜100mmまでのスマートフォンとケース等に対応しています。
嬉しいのがここ。アームの抑える部分が、柔らかいひだひだのゴム素材でできています。スマホ本体を傷つける心配がありません。ゴムで滑り止めにもなっているので、自動車のブレーキの衝撃で飛んで行ってしまう心配もなさそうです。
横から見るとこのとおり。スマホの背面が当たる部分には、スポンジゴムが付いていて、プラスチックと擦れて傷が付いてしまうこともありません。
台座の上にあるレバーをパチンと閉めれば、ゲル吸盤で強力に吸着します（写真では箱の上に載せていますが、ダッシュボード等に付けるのが正しい使い方です。写真を撮るために、一時的に載せました）。
クリップ部は、360度自由に回転可能です。
ここで角度を調節できます。プラスチックの加工もキレイです。
ホルダーの重さは182g。360度回るので、スマホを横向きにもセットできます。
留め具（スマホを支える台座）を出してスマホを装着すると、この通り！留め具の下のところには隙間が空けられているので、充電ケーブルやイヤホンのケーブルを通せるという親切設計です。
TT-SH08の造りについては、各部がしっかりしていて、全く問題ない強度です。
では、問題の吸盤力は？というと…
これが強い！
以前試した車載ホルダーは、少しザラザラとした加工のデスクに吸着させても、すぐ取れてしまう吸着力でした（ツルッとした面なら問題なし）。それが今回のTT-SH08は、多少ザラザラしていても全くビクともしません！表面がつるつるのところじゃなくても、ちょっとしたシボ加工程度のところなら問題なくくっつきます。さすがにアマゾンでも評判の吸着力なだけあります。強いです。
より完璧に吸着させるには、ホルダーの吸盤及びくっつく表面を清潔に拭き取ること、ホルダーの吸盤をしっかり表面に押さえつけてからレバーを下ろすこと、この2つが重要です。アルコールティッシュなどで、接着面をきれいに拭いてから取り付けると、途中で外れる心配が減ります。
「シボ加工が粗いダッシュボードには吸盤がしっかりと吸着しない場合があります」と注意書きがあるように、あまりにもシボ加工が粗いようだとうまく吸着できない可能性はあります。シボ加工のあるダッシュボードで使う場合には、事前に粗さをチェックしてから購入するようにしてください。フロントガラスに付ける場合は問題ないと思います。
ということで、TT-SH08は評判通り（評判以上？）の強力な吸着力でした。自動車の車載用だけではなく、デスクのスマホ用スタンドとしても使えます。