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チャタリングを直したマウスのその後

2015年05月17日 パソコン(PC)
マウス

先月、【マジか!】マウスのチャタリングがたった10秒で直った!その方法とは…?の中で、チャタリングが発生するようになってしまったマウスの直し方を書きました。
マウスのチャタリングは、マウス内部に貯まった静電気のせいで、電池を抜いて10秒間クリックしまくれば、チャタリングは直る!
というものです。

これを試してみて、たしかに一時的にマウスのチャタリングは収まりました。「1回しかクリックしていないのにダブルクリックしていた」、なんて現象は起きなくなりました。

しかし、しばらく使っていると、またチャタリングが発生するようになってしまいました。そのたびに、クリックボタンを連打して静電気を抜いてみるのですが、またしばらくするとチャタリングが発生するようになります。

原因を考えてみると、【悲報】電池が1年持つ無線マウスを導入して、5か月経った結果に書いたこれが怪しそうです。
左クリックのチャタリングは起こすし、ついにはクリックしても反応しないことが!
電池寿命の前に、マウスが寿命を迎えた!
ダメだ、全然省エネじゃない!
クリックしても反応しない、つまりクリックのところの接触が悪くなって反応が鈍くなっています。使用開始当初よりも、深く押さないと反応しなかったりします。初期には存在しなかった劣化による微妙なズレと、それによって静電気がたまりやすくなっているような気がします。

ということで、一時的にチャタリングは収まったのですが、やっぱりチャタリングが発生しやすい原因というものがあるみたいで、完全に直るには至りませんでした。