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【PR】アルミ製4ポートUSB3.0ハブ、Inateck HB4007レビュー

2015年01月09日 パソコン(PC)
Inateckさんから、4ポートUSB3.0アルミ製ハブ HB4007をいただきました。1月1日着で送ってきてくれました。

パッケージはこの通り。4 Port PORTABLE USB3.0 HUB INATECK HB4007。Laptop、Ultrabook、Tablet PC、PCでの利用が想定されているようです。
Inateck HB4007


箱の裏側には、日本の国旗が。大きさは100*30*20mm、重さは50gと書かれています。
Inateck HB4007


箱を開けてみました。
Inateck HB4007


中身を取り出し、ビニールを外してみました。中身はシンプルに、USB3.0ケーブルと、ハブ本体の二つ。説明書はありませんでした。
Inateck HB4007


USB3.0ケーブルは長さ30cmで、ケーブルはかなり太いです。USB3.0の高速転送に対応するために、この太さが必要なのでしょうか。安心感はあります。
Inateck HB4007


このUSBハブのもっとも特徴的なところが、アルミ製であるということ。アルミ製のMac、シルバーなノートPCやタブレットとの相性が良さそうです。
Inateck HB4007


アルミ製と聞いて、全面アルミ製かと思っていたら、サイドはアルミではありませんでした。そしてサイドを見て、形状が面白いデザインだと気付きました。単純な長方形ではなく、わざわざ手の込んだユニークなデザインに仕上げられていました。
Inateck HB4007


ハブ本体のUSB接続形式は、USB3.0 micro Bタイプ。USBコネクタのとなりには、謎の穴がありました。この穴にACアダプターをつなげそうな感じはありますが、どこにも仕様が書かれていないので使えません。バスパワー専用と考えた方が良さそうです。追記 1/14:Inateckさんより、コメントをいただきました。以下のACアダプターに対応しているそうです。
この穴はACアダプター専用のものでございます。DC5V/2A 3.5mmに対応しています。
Inateck HB4007


USBポートは4つ。あまりコンパクトに作りすぎてしまうと、USBケーブルの抜き差しがしにくくなってしまいます。このUSBハブは適度な幅が取られていて使いやすいです。
Inateck HB4007


付属のUSB3.0ケーブルでWindows8.1のデスクトップPCとつないでみました。ハブが悪いのかケーブルが悪いのかわかりませんが、若干斜めのままコネクタが刺さりました。動作に支障はなかったです(多分、ケーブルのコネクタがわずかに傾いて取り付けられているのではないかと思います)。
Inateck HB4007


実際に使ってみたところ、普通にUSB3.0ハブとして使えました。Windows8.1での認識は何も問題がなかったです。モバイルバッテリーの充電はできましたし、Bluetoothマウスのアダプタを挿して無線マウスも使えました。

デスクトップPCとつないで使うことを考えると、付属のUSB3.0ケーブル(30cm)では短いです。Macbookのデザインと合わせているあたり、やはりノートPCとセットで使うことが一番のようです。デスクトップPCで使うには、USB3.0対応の延長ケーブルか、長いUSB3.0ケーブルを別途購入した方が良さそうです。

アルミ製のデザインで4ポートのUSB3.0ハブ。サイズは10cmのコンパクトさで持ち運びにも便利。シルバーのノートPCと一緒に使うのにピッタリだと思います。USB3.0の高速転送に対応しているので、外付けHDDを使う人には最高だと思います。デスクトップPC用に使う場合には、ケーブル長が30cmで足りるかを考えておいた方が良いです。長さが足りない場合は、USB3.0延長ケーブルや長いUSB3.0 micro Bタイプケーブルとセットでの購入をお勧めします。