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『「インテル、はいってる」タブレット』が登場!

2014年03月19日 パソコン(PC)
ビックカメラから、インテルプロセッサー搭載7.9インチAndroidタブレットPCが発表されました。その名も…

「インテル、はいってる」タブレット!

「インテル、はいってる」タブレット
「インテル、はいってる」タブレット - ビックカメラ.com


『「インテル、はいってる」タブレット』は、CPUにIntelのAtom Z2580を搭載したAndroidタブレットです(SiALタブレットSI01BB)。液晶は7.9インチIPS液晶で、解像度は1,024×768ドット。重さは380グラム。価格は、税抜きで24,800円。インテルのCPUが入っていること以外は、特に特筆すべき点はなさそうなAndroidタブレットです。

予約受付は明日の3月20日から。発売は4月下旬予定だそうです。


コスパを重視するなら、型落ちモデルのNexus 7 (2012) 32Gモデルが1万円台前半で売られていますし、性能や解像度にこだわりLTEも使用したいというのならNexus7 ( 2013 ) 32G LTEモデルが売られています。Androidタブレットなら、わざわざインテル製CPUにこだわる必要性はなさそうに思えますがどうなんでしょう。

GIGAZINEによると、「Windows・AndroidのデュアルブートPCがOSメーカーの圧力で発売中止に」なったそうです。デュアルブートできるなら、Intel製CPUでAndroidとWindowsが動いたら楽しそうなんですけどね。一応、AcerのWindows8.1タブレット「Iconia W4-820」では、Windowsタブレットで無理矢理Androidを動かすことに成功しています。

高性能タブレットとはまた別のところで、アマゾンでずっとランキング上位を維持しているタブレットがあったりします。NECのLifeTouchです。


こういうタブレットがいまだに売れているというのもなかなか面白いなと思います。