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【更新】α7とα7Rの防塵・防滴記述が海外で消えたらしい

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2014年03月03日 カテゴリ:カメラ・写真
お知らせ3/4:現在Sony Global - Sony Global - Digital Imaging - α7Rのページを確認すると、「Dust and moisture resistance」の記述がありました。サイトリニューアルの際の一時的な問題だったようです(以前、NEXシリーズに手ぶれ補正が付いているという不思議な図が海外公式サイトに載ったこともありました)。よって、国内でも国外でも、今までの防塵・防滴性能に変わりはないようです。以下の文章は、そのままログとして残しておきます。





「厳しい環境下で使える防塵・防滴に配慮した設計」であることを誇るソニーのα7α7R。それら防塵・防滴に関連する記述が海外のソニー公式サイトで削除されてしまったようです。

元々、α7とα7Rは「防塵・防滴」ではなく、「防塵・防滴に配慮した設計」であることが、日本のソニー公式サイトには書かれています。
α7の防塵・防滴
小さく薄い文字で「※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません」と書いてあるので、そもそも防塵・防滴設計と呼べるようなものではありませんし、ソニーもそのように告知していません。

もし仮に厳しい環境で塵が侵入したり、滴が侵入したりして壊れても、防塵・防滴に“配慮”しているだけなので、無償修理の対応にはならない可能性もありそうです。

おそらく海外のソニー公式サイトでは、この「配慮」という便利な日本語を翻訳できなくて、誤解を招くような表現になってしまっていたのではないでしょうか。いわゆる誤表示問題のような。

日本の場合は、「防塵・防滴」であると間違えて伝えているメディアや、「防塵・防滴」であると勘違いして購入してしまった人や、「防塵・防滴」と信じて雪の中に持ち込んで撮影する人などが実際にいました。「防塵・防滴」ではなく、「防塵・防滴に配慮した設計」なので、間違えないように注意が必要です。日本国内で塵や滴が原因の故障報告は特に話題に上がっていませんし、防塵・防滴性能はそれなりに高いと思いますが、もし壊れてもサポートを受けられない可能性があることは覚えておかないといけません。


それと、上記ページに光漏れ問題(light leak issue)も話題に上がっていました。ソニーの公式サイトでは、2月20日にサポートページの内容が更新されています。
長秒時撮影をする際、カメラへの外光の影響について気を付けることはありますか?

暗所での長秒時撮影を含め一般的な撮影条件では特に気を付けることなくご使用頂けます。 ただし、高輝度環境下での長秒時撮影など、特定の撮影条件では外光の影響を受ける場合があります。

高輝度下の長秒時撮影等では、一般的な手法として知られているようにマウントの周りを暗幕で遮光するなどで、 外光の影響を低減することができます。

外光の影響についてお困りの場合は、修理相談窓口にご相談ください。
特定の撮影条件では外光の影響を受ける場合があること、マウントの周りを暗幕で遮光すると低減できることが書かれています。防塵防滴に配慮しているのに隙間が空いているのか、マウント周りが薄すぎて光が透過しているのか、何だか気になるコメント内容です。「外光の影響についてお困りの場合は、修理相談窓口にご相談ください」という一文も気になります。相談すると直るのでしょうか。


また、海外では、このような投稿がありました。
「測ってみたらマウントが傾いてるんだけど、お前らのはどうよ?」というような内容です。

マウント問題については、前回の「[更新]ソニーα7Rのマウントが3か月でぶっちぎれた人がいるらしい…」に書いたように、自分のα7を現在工場に送っているので、返ってきたらまたブログを更新しようと思います。

防塵防滴については、元々完全防塵防滴ではありませんし、光漏れも通常撮影時には全く問題になっていません(非純正の安いマウントアダプタが光漏れするという問題はありましたが)。海外で防塵防滴の記述が消えたからと言って、特に気にするような内容でもなさそうです。