今月号のデジキャパ!はなんとディフューザー付き!
2014年02月26日 カメラ・写真
前記事の「今月号の月刊カメラマンはなんとメディアケース付き!」に続き、今月はカメラ雑誌購入2冊目!買ったのは、デジキャパ ! 2014年 03月号です。
お目当ての付録は、カメラ内蔵ストロボ用のディフューザーとして使える、ポップアップストロボディフューザーです。
箱から取り出すと、出てきたのはディフューザー本体と取り付け部品です。
それでは、ディフューザーの取り付け方と、取り付けたときのデザインやディフューザーの性能などをチェックしてみます。
ポップアップストロボディフューザーの取り付け
デジキャパ!本誌の方に、ディフューザーの使い方の説明があります。まずは空気栓から空気を入れます。酸欠で頭がクラクラするほど空気が入るのかと思ったら、少しでOKでした。本誌の方にも、2息、3息で十分に膨らむと書いてありました。
空気を入れたら、空気栓を押し込むと中に収納されるはず…だったのですが、上手く入りませんでした(空気を入れすぎたのかもしれません)。ディフューザー横に、取り付け部品をつなぎ、そのままカメラに取り付けることにしました。ホットシューに取り付けて固定できるようになっています。
最後に、ホットシューの上の取り付け部を曲げて差し込んだら完成です。ディフューザー中央には初めからトレーシングペーパーが入っています。自分で別の物に取り替えれば、光の調節や色の調節もできそうです。
全体図は、このようになります。ホットシュー部にしっかりと固定されているので、扱いやすいディフューザーです。
ミラーレスカメラの場合は、そもそもアクセサリーシューがなかったり、フラッシュの位置が横に付いていたりします。フルで性能を発揮できるのは、シューとフラッシュの位置が上のような関係になっているカメラです。購入の際はご注意ください。
デジキャパ!本誌も充実!
雑誌の付録というと、本誌の内容とはあまり関係のない、唐突なものが多かったりします。今回のデジキャパ!は、付録と雑誌の内容がベストマッチ!ライティング特集で、動物も風景もポートレートもスナップも、光関係の内容になっています。そして、外付けストロボとポップアップストロボの解説もあり、光を意識して撮影したい人の参考になりそうなことがたくさん載っていました。来月号の付録の宣伝もあり、来月号は「桜色セッター」が付いているそうです。
それでは、デジキャパ ! 2014年 03月号付録のポップアップストロボディフューザーの性能を次の記事でチェックしてみたいと思います。
次の記事:ポップアップストロボディフューザーの効果