プロも使うエネループを買ってみた
2013年12月25日 雑記
プロも使うエネループがあると聞いて。
「プロって、何のプロだよ!?」
と、突っ込みたくなったので、試しに買ってみました。Panasonic製ハイエンドモデルのeneloop pro「BK-4HCC/4」です。
「プロって、何のプロだよ!?」
と、突っ込みたくなったので、試しに買ってみました。Panasonic製ハイエンドモデルのeneloop pro「BK-4HCC/4」です。
4本入りで、製造は2013年11月でした。できたてホヤホヤです。このエネループは、自然放電の抑制で1年後でも85%の残存容量を維持していて、5年後でもすぐに使える充電池です。多少古くても問題ありませんが、何となく新しい方が嬉しいですね。
「1回の充電でより長く」使えるのが特徴で、容量はmin.900mAhのようです。スタンダードモデルの「BK-4MCC/4」の容量は、min.750mAhです。プロの方が150mAh多いようです。
中の電池を取りだしてみました。
黒くて、普通の白いエネループとは雰囲気が違います。何より、昔は「eneloop」と表示されていたところが、「Panasonic」になっています。
SANYO時代のeneloopと並べてみました。同じエネループブランドなのに、雰囲気はかなり違います。「eneloop」の文字の方が丸っこくてカワイイですね。
今回のプロモデルも、今までのサンヨー製エネループの充電器で充電できました。
気になる価格差ですが、ハイエンドモデルとスタンダードモデルで、それぞれ単4電池4本セットの場合、ほとんど価格が変わりませんでした。
容量はプロモデルの方が20%多く、繰り返し充電回数はスタンダードモデルの方が4倍くらい多いです。「2000回充電する」という人はスタンダードモデル、「少しでも容量の多い方がいい」という人はハイエンドモデル、「安ければどっちでもいい」という人は安い方を選んだら良いと思います。
パッケージにも書いてあるように、ハイエンドモデルの方は、デジカメ・ストロボ・マウスなど、バッテリー消費の大きなものに向いています。今まですぐに電池が切れて困っていた人には、オススメできる充電池だと思います。
次の記事では、エネループ同様質が高く、それでいてもっと安く充電池を購入する方法についても書いてみます。
次の記事:アマゾンのエネループ、通称アマループを買ってみた
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