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単三電池が重いなら、単四電池をスペーサーで変換すればいいじゃない

2013年12月10日 雑記


ロジクール ワイヤレスマウス m525モニターレビュー」を読んだ方から、メッセージをいただきました。少し驚きました。
初めての無線マウスで、「電池を入れたら重いなぁ」と
思っていたのですが、実はこのマウスは電池一本でも動きました。
さらに、単4電池を単3電池サイズにする電池スペーサーを使って、
結構軽くして使っています。もしよろしければお試し頂ければと思います。

無線マウスのM525が単四電池一本でも正常に動作することは知っていました。ただ、マウス内の左右にきっちり単三電池が2本入る仕様になっていたため、重量バランスを考えて、1本での使用はしていませんでした。

驚いたのは、電池2本を1本にして使うことではありません。単四電池を単三電池に変換するスペーサーを、軽量化のために使っているということです。

なるほど、「軽量化のためのスペーサー」という発想ですね。

たとえば、eneloopの単三電池は約27gで、単四電池は約13gです。軽いスペーサーを使用すれば、それなりの軽量化につながります。

電池変換スペーサーは、用意しにくい単一電池や単二電池用によく利用されています。単三電池はすぐに用意ができるので、わざわざ変換スペーサーを使う必要はない、と今までは考えていました。軽量化という利点があったのですね。

調べてみると、電池スペーサーはアマゾンにもいろいろ売っています。

単四電池を単三電池として使用する上での気になる点もレビューに載っていました。
ワイヤレスマウスの軽量化を狙って単4エネループを使用するために購入。

同様の商品はいくつかありましたが、マイナス極側に金属パーツが使われている物は重量的に不利な上に何となくロスになりそうな気がすることから除外、その上で価格が一番安かったこの商品を選択しました。

手持ちのマウスM905r、M555b、M505では問題なく使えています。
ただし、軽量化の効果については当然軽くはなってはいるのですがそこまでで変わったとは感じられません。
逆に単3→単4となったことで電池の持ちが悪くなることは想定済みでしたがこれが予想以上に持たず、M905rの場合週1回は電池交換している有様です。
充電済みの交換用エネループ(新品)は潤沢にあり、電池交換もたいした手間ではないのですがやや煩わしさを感じています。

エネループ・エネロング・アルカリ電池対応!単4電池⇒単3電池に変換!単3形スペーサー5個入りパック

単三から単四になることによって、当然電池の持ちが悪くなります。元々のバッテリー持ちが悪い製品には推奨できない方法ですね。

軽量化を優先するために、単三電池を単四電池に変換するスペーサーを試してみるのは、なかなか良い方法かもしれません。覚えておきます。