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ブログはオワコン。と見せかけて、実は今ブログがチャンス!その2つの理由とは…

2013年03月28日 ブログ全般
一時期のブログブームは終わり、過去に比べてブログの新規開設数、更新率等は著しく下がりました。

データとしてもそれは顕著で、下記記事にグラフが掲載されています。
ブログには一般にRSSの機能も標準で付いています。そのRSSを効率よくチェックできるRSSリーダーのトップであったGoogle リーダーのサービス終了発表も記憶に新しいです。5年くらい前に「ブログはもう終わったのか」という記事をこのブログで書いたのが懐かしいです。

日本のブログ界で言えば、アメブロがサービスとしてダントツでトップです。初期のアメブロしか知らない人は、アメブロにはイマイチの印象しかないかもしれません。今のアメブロは、機能面ではコミュニティ色が強くなっています。ペタ、読者、アメンバー機能や、RSSリーダーのように使えるブログ更新情報や自分のコメント管理機能など、交流しやすい機能がたくさん付いています。中には、アメーバ会員だけがコメントできるブログにコメントしたいがために、とりあえずアメブロを開設する人もいたりします。

初期のブログの機能にあった「トラックバック」。これは交流用に考えられた画期的なシステムのはずでしたが、完全に破綻してしまいました(主にスパムがひどすぎて)。RSSとRSSリーダーという試みも、少し敷居が高くて、一般層までには広まりませんでした。ブログへのコメントも、ブログごとにコメントのフォーマットが違っていたり、自分のコメントをどこに付けたか忘れてしまったり、レスの確認が面倒だったりして、コメントを付けること自体が億劫だったりします。

その点アメブロは、RSSリーダーとしての機能もコメント管理機能も付いていて、フォーマットもみんな同じで、アメーバ会員同士なら交流しやすい、とても使いやすいプラットフォームとなっています。「みんなブログはアメブロでやればいいのに」と思ったり思わなかったりしますが、とにかくブログにもモチベーションアップのためのコミュニケーションがあった方が良いわけです。

TwitterやFacebookがうまくいっているのは、更新が簡単で、コミュニケーションが簡単に取れて、RTやいいね!で承認欲求を簡単に満たせるところにあります。

さて、だったらTwitterやFacebookさえあればブログはいらないのでは?と考えてしまうのもおかしくありません。「ブログを更新している人が減った=ブログはオワコン(終わったコンテンツ)」と簡単に結びつけられたりもしています。

ブログの良いところは、「ブログ=Weblog」なので、Webに残したlogを大事にするところです。過去ログにパーマリンクがあって、いつでもそのURLで過去記事にアクセスできるところにあります。一方、Facebookは一応閉じたネットワーク内での発言なので、一般的なブログとは違います。Twitterも、つぶやきは流れて行ってしまうものなので、過去ログを大事にしません。ブログがTwitterやFacebookと根本的に違うところです。とは言っても、これだけではブログのオワコン感は覆せません。

実は、現在のブログの状況は、決してオワコンと言えるような状況ではなく、実は大きなチャンスの時期だったりします。それは昔のブログの取り巻く状況と比べて、大きく2つのポイントで、ブログにとって好状況になっているからです。

ブログはオワコン。と見せかけて、実は今ブログがチャンス!その2つの理由とは…!







1つはあれで、もう1つはあれです。



Twitterに比べると、ブログは書くのが本当にだるいですね。

Twitterみたいに140文字制限がないので、ついダラダラとつまらない文章を書いてしまいます。

文字で書くのも面倒なので、2つの理由を聞きたい人は、直接聞きに来てください。口で説明します。

TwitterとかFacebookとかブログとかじゃなくて、やっぱりリアルが一番です。直接会って直接話す。これが一番のコミュニケーションです。



人と直接話すのが一番ダルいですが。