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iTunes11リリース!多分バグあり…

2012年11月30日 パソコン(PC)
AppleのiTunes11が本日リリースされました。

今回のiTunes11は、今までのiTunesから大幅にデザインがリニューアルされています。特に、ライブラリやプレイリストなどを表示するサイドバーは、初期インストール状態では一覧で表示されなくなっています。

iTunes11でサイドバーを表示させる方法(Windowsの話)

初期状態で全てのサイドバーが表示されなくなったiTunes11。以前のようにサイドバーに全てを表示させるには、iTunes11の左上のボタンをクリックして、まずはメニューバーを表示させます。次に、「表示」から「サイドバーを表示」をクリックすれば、今までと同じようにサイドバーが表示されます。ライブラリ、STORE、プレイリストが一覧で表示されます。

ただ、この状態だと、バグがあります(仕様の可能性もありますが…)。

iTunesには、Ctrl+Lを押した場合に、現在の曲に移動するショートカットが用意されています。iTunes11でサイドバーを全て表示している場合、Ctrl+Lを押しても現在の曲に移動しません。再生しているプレイリストには飛びますが、再生している曲には飛びません。恐らくバグだと思います。

これを回避するには…

表示から「サイドバーを隠す」を選択して、元に戻すしかありません(今のところ)。元に戻せば、左上のライブラリで「ミュージック」が選択されている時にCtrl+Lを押せば、現在の曲に移動しますし、「ミュージック」以外の例えば「ムービー」を選択していても、Ctrl+Lを押せば、現在の曲に移動します。一覧のサイドバーさえ表示させなければ、大丈夫です。「ミュージック」を選択しつつ、「プレイリスト」形式で表示させれば、プレイリストのサイドバー自体は表示されます。

というわけで、以前のようなサイドバーは表示させずに、左上のライブラリからミュージックやムービーやAppなどをその都度選択して表示させる新しい方法に慣れた方が良さそうな感じです。

追記iTunes11のバグ修正版がリリース!