細かすぎてすぐには気づかなかったiOS6の標準ミュージックアプリの光沢
2012年09月26日 iPhone・iPad・Android
9月20日にリリースされたアップルのiOS6。新しいiOSは、大きな変更点と細かい変更点がたくさんあって、すぐには気づかない変更点がたくさんあります。すぐに気づいたのは、地図アプリの大規模な劣化と、YouTubeアプリの削除と、Safariのバグで読み込みが途中で止まってしまうことでした。
逆に細かすぎて気づかないのは、デザイン面での細かな修正で、アイコンなどが微妙に変わっていたりします。そういうアイコン画像の変更点だけなら、まぁ特に驚くこともないのですが、iOS標準のミュージックアプリ(旧iPodアプリ)に、驚くべきこだわりが発揮されていました。
こんな感じです。
わかりましたか?
並べてみましょう。
実は、iPhoneを傾けると、その傾き具合に応じて、光沢感が変わるようになっていました。加速度センサーによってiPhone本体の傾きを読み取って、光の当たる角度を調節して、光が反射する金属の光沢感を表現していたわけです。驚きのこだわりでした。