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東芝のこういう比較の仕方はありなのか

2012年09月19日 パソコン(PC)
密かに東芝のノートPC「dynabook」ユーザーのZAPAです。こんにちは。HDDレコーダーも東芝製だったり、リビングのテレビも東芝製だったり、けっこう東芝製品を使っています。

東芝の発行する「Room1048(ルームトウシバ)Mailマガジン」というメルマガを受信しているのですが、昨日こんなタイトルのメールが届きました。
■【特集】1円玉より薄いんです。ウルトラブック(TM) dynabook R632
「1円玉より薄い?なんだってー!?」と驚きました。1円玉の薄さって何mmでしょう。1円玉より薄いノートPCを作るなんて、今の技術では不可能です。ウルトラブックなだけに、ウルトラな技術が使われているのでしょうか。

現代の技術では実現不可能なノートPCを、東芝の技術力で作ってしまったのかと思って、喜んで東芝のページを見に行きました。










東芝デジタル商品お客様登録サイトRoom1048 メールマガジン「Room1048 Times」2012年9月18日号









ノートPCの厚みと、1円玉の直径を比較する東芝…。


こういう比較の仕方がありなら、iPhoneより薄いノートPCとか、鉛筆より薄いノートPCとか、紙より薄いノートPCとか、なんでも作れてしまいますね。
実は…紙より薄いノートPCです!
とか、簡単に作れますね。
本当に紙より薄いと思った?
残念、A4用紙の直径より薄いノートPCでした〜!
とか、なんでもありの世界になってしまいます。


東芝には、薄っぺらなキャッチコピーで詐欺のように売りつけるのではなく、本当に薄いノートPCを作ってくれることを期待しています。