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トヨタが若者の車離れを食い止めようとテレビゲームを開発!

2012年09月04日 ゲーム全般
トヨタ自動車は若者の車離れを食い止めようと、テレビゲームを開発したそうです。
トヨタ自動車は若者の車離れを食い止めようと、スポーツカーをサーキット場で運転した様子をテレビゲームで再現できる装置を開発し、4日、静岡県の「富士スピードウェイ」で、報道関係者に公開しました。

開発を担当したトヨタの人は、このようにコメントしています。
開発を担当したトヨタの多田哲哉チーフエンジニアは「若い世代にゲームを通して、車を楽しむ感覚を持ってもらうことで、車に関心を持つきっかけになれば」と話しています。


なお、約3年前、トヨタの幹部はこのように答えていました。
トヨタ自動車の幹部は「家庭用ゲーム機がいけない。あんなリアルな遊びがあったら、車なんか要らなくなっちゃう」と嘆いた。

この時、自分はこのようにコメントしました。
先月グランツーリスモ最新版を買った身から言わせてもらうと、車の運転体験ゲームをプレイしたところで、車が欲しくなることはあっても、車がいらないと思うことはありえません。
と。

その通りになりましたね。ゲームのせいで車が売れなくなったりはしません。車に興味を持ってもらうためにも、テレビゲームの存在は重要です。