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報ステの古館キャスターが圧力に立ち向かうことを宣言!

2012年03月12日 雑記
テレビ朝日|報道ステーションのメインキャスター古舘伊知郎さんが、圧力に立ち向かっていくことを、報道ステーションSP生放送で宣言しました。

以下、古館さんの宣言を載せておきます。
そして、2つ目の後悔は、原発に関してです。

報道ステーションではスペシャル番組として、去年の12月28日の夜、原発の検証の番組を、お送りしました。

津波で原発が壊れたのではなく、それ以前の、地震によって一部、第一原発の、どこかが損壊していたのではないかという、その追求をしました。

今回、このスペシャル番組で、その追求を、することは、できませんでした。

原子力ムラという、ムラが存在します。

都会は、ここ(岩手県)とは違って、まばゆいばかりの光にあふれています。

そして、もうひとつ考えることは、地域で、主な産業では、なかなか暮らすのが難しいというときに、その地域を分断してまでも、積極的に原発を誘致した、そういう部分があったとも考えています。

その根本を、徹底的に、議論しなくてはいけないのではないでしょうか。

私はそれを、強く感じます。

そうしないと、今、生活の場を、根こそぎ奪われてしまった、福島の方々に、申し訳が立ちません。

私は、日々の報道ステーションの中で、それを追求していきます。

もし、圧力がかかって、番組を切られても、私は、それはそれで本望です。

また、明日の夜9時54分に、皆様にお会いしたいです。

おやすみなさい。