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ジョージアクロス和-Styleサンプリングレビュー

2011年12月03日


ジョージアの新コーヒー「ジョージアクロス和-Style」。コーヒーになんと「宇治抹茶」を入れてしまったという驚きの新製品です。コーヒーと抹茶…一体どんな味がするのだろうと気になって、Ripreからサンプリング用の製品を一本いただきました。

「ジョージアクロス和-Style」は、缶のデザインも缶コーヒーっぽくない抹茶色です。さて、お味の方は…


ごくごく…!

んっ、少し苦い。
最初の一口で、抹茶の苦みを少し感じて、そのあと普通のコーヒー味に。飲み終わってみると、また抹茶の苦みが口の中に少し残り。もう一口飲んでみると、今度は抹茶の苦みとともに、抹茶のまろやかさも感じられて、それでいてコーヒー。

正直、もっと抹茶とコーヒーがぶつかり合って変な味になるのではないかと予想していました。飲んでみると、抹茶とコーヒーが意外と混ざり合っていました。砂糖の入っている缶コーヒーなので、当然甘いのですが、そこに抹茶の渋さが少し加わると、意外といけるような気がしてきます。

缶の後ろ側にはこのように書かれていました。

なめらかに深く、ほろ苦くやさしく甘い、繊細で複雑な美味さ

厳選ブラジル豆100%使用
北海道産生クリーム使用
和の隠し味“宇治抹茶”使用
繊細で複雑な美味さ」。「美味」かどうかと言われると、そこまで美しい味ではないような気もしますが(元々の缶コーヒーの味がね…)、普通に飲めました。コーヒーのバリエーションの一つとして、存在していても良いかなぁと思いました。

インターネット上の感想を読んでいるとかなり賛否両論みたいで、否定派も多く見受けられます。先日の「今日発売のスライム肉まんを食べてみた!」では、もうスライム肉まんを買うことはないと思った味でした。ジョージアクロス和-Styleは、気が向いたら買っても良いかなと思える味でした。まだの人は、試しに飲んでみてはいかがでしょうか。

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