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「BOAT RACE 桐生」のナイターレースを観戦してきた

2011年11月27日 国内
日本唯一のボートレース工場「ヤマト発動機」を見学した後は、群馬のボートレース場「BOAT RACE 桐生」へ行ってきました。このボートレース場は、日本最北端のボートレース場です。この前行った「ボートレース江戸川」が日本最東端のボートレース場だったので、2回しかボートレース場に行ったことがないのに、最東と最北を制覇してしまいました(次は西と南?)。

ドラキリュウナイター!


ドラキリュウ…?

ボートレース場に入場すると、そこには水面が。河川の江戸川とは全然違います。ボートレース場によって、雰囲気が全然違うのですね。



スタンドに入ると、「BOAT RACE 桐生」の入口で気になった「ドラキリュウ」がいました。ドラキュラと桐生をかけたマスコットでした。また、子連れでボートレース場に来られるように、「ジャングルFUN」というお子様用施設がありました。人気があって混雑することもあるようです。
 ドラキリュウ! ジャングルFUN 


外にはステージもあって、イベントなどが行われるようです。今年、楽しんごが来た時は大盛況だったのだとか。



今回ボートレースの観戦は、2回の有料席を用意していただきました。「アクアシート」のチケットを持って、改札口にピッとかざすと奥に進めるようになっていました。なかなかハイテクです。
アクアシートのチケット 改札口


2回の特別観覧席は、驚くことにフリードリンク!無料でドリンクが飲めて、きれいな観覧席からボートレースが楽しめて、至れり尽くせりです。
フリードリンク 特別席の様子


「アクアシート」とは、畳の特別席のことです。プライベートシートよりも前の最前列に位置する特別な有料席になっています。今回はここから観戦しました。レースがよく見えます。
 プライベートシート アクアシート


レースプログラムを見ながら、レース予想。ボート工場も見てきたし、知識を活かして舟券を購入。5-1と5-3の2連単を買ってみました。結果は…。
3-1。
外れました。ボート製造の知識があっても、全然当たりません。
アクアシートでレース予想 舟券購入


ギャンブルの才能はないみたいなので、スタンド内散策へ。ボートが展示してありました。あぁ、さっき工場で作るところ見たなーなんて思いながら、きれいなスタンドを歩き回ってみました。



たどり着いたのは、1階のフードコート奥にある新井食堂。オススメは「ソースカツ丼」だそうです。ここ1ヶ月で、愛知で味噌カツ、長野でソースカツを食べていて、この日は群馬でソースカツを注文しました。



その場でカツを揚げているので、揚がるまで数分待ちました。一口カツを揚げて即ソースに染み込ませていました。カツの枚数は3枚。これだけのボリュームにも関わらず、お値段は650円。安いですね。美味でお腹いっぱいになり満足です。



外に出てみると、もう真っ暗。ドラキリュウナイターのタイトル通り、ここ桐生ではナイターレースが楽しめます。夜の水面がライトで照らされて、その上をボートが猛スピードで駆け抜けていきます。外で観戦している人は少なく、中のスタンドから観戦している人がほとんどでしたが、自分は間近で見る方が迫力があって好きです。



江戸川に続き、桐生の動画も撮ってきましたので、YouTubeにアップロードしておきました。もし良かったらご覧下さい(1080pで再生できます)。

はじめてのBOAT RACE 桐生 [HD] - YouTube


というわけで、「BOAT RACE 桐生」のナイターレース観戦でした。ボートレーサーの年収は平均2000万円だそうで、男性も女性も関係なくレースに出場しています。この前までボートレースには全く興味がなかったのですが、ボートレース場やボートレース工場を見学して、だんだんと興味がわいてきました。今度はプライベートでどこかのボートレース場に行ってみようと思います。

関連リンク

みんなのボートレース場体験談(PC)
日本唯一のボートレース工場「ヤマト発動機」を見学してきた
ボートレース江戸川に行ってきた1-行き方と食事について-
ボートレース江戸川に行ってきた2-アートツアー体験-
ボートレース江戸川に行ってきた3-VIPルームではじめての舟券購入-
ボートレース江戸川のフルHD動画をアップロードしてみた