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物撮りに便利なフォトラを試してみた-実写編-

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2011年11月13日 カテゴリ:カメラ・写真
みんぽす経由でお借りした、大里化工フォトラ。前回の「物撮りに便利なフォトラを試してみた-下準備編-」で下準備が終わったので、今回はフォトラを使って実際に撮影してみました。フォトラには背景紙台と背景紙が付属しています(自分で用意しなくても大丈夫です)。それらを使って背景にしてみました。金属、フィギュア、野菜など、質感の違う被写体5点を撮影してみました(下の写真はクリックで拡大します)。
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フォトラを使って撮影してみた写真

■1. ペットボトル



■2. シグマDP1x


■3. フィギュア



■4. PSP



■5. 野菜

フォトラを使ってみての感想

PHOTOLA公式ページに、「世界最速!30秒で撮影開始」と書いてあります。下準備(蛍光ランプのセッティング等)さえ済ませていれば、電源コードをつないで、フォトラ本体のカバーを開けてスイッチをONさせるだけなので、本当に30秒で撮影開始できました。

公式の「フォトラ使い方ガイド」ページには、「三脚にデジカメをセット」と書かれています。今回、三脚は使わずすべて手持ちで撮影しました。上の「5. 野菜」の写真の撮影データは、「1/100秒 f/8.0 ISO400」です。三脚を使わず、手持ち撮影でも十分対応できる明るさでした(ブレを無くしたり、水平を出すためにも、三脚を使った方がベストですが)。

フォトラ本体が自立すること、置く位置を変えて光量を調整できること、カバーの角度を変えて光の当て方を簡単に変えられることなどが使いやすいポイントになっています。専用のディフューザーを使えば、光の強さや反射も調整できます。

上の写真を見てもらえばわかるとおり、「光が柔らかく」回ります。部屋の室内灯や内蔵フラッシュを直射しただけでは、このような柔らかい光にはなりません。フォトラは2灯なので、「1. ペットボトル」の写りも柔らかです。もし1灯しかなければ、どちらか一方にペットボトルの強い影が出てしまいます(そういう表現ももちろんありですが)。フォトラを使えば、上の「2. シグマDP1x」のように、レンズの下の影なども柔らかく表現できます。

驚くべきは、上の写真のセッティングにかけた時間はどれも「30秒未満」であること。フォトラを使う前は、「どの場所にフォトラを置いて、どの角度からどのくらいの光量でライトを当てるか」、それが難しいのではないかと考えていました。実際に使ってみると、フォトラの光は柔らかく、適当に置いてもそれなりに写ることがわかりました。準備に30秒なら、撮影完了までは1分です(片付けまで含めるなら、プラス30秒)。フォトラを使えば、わずか1分で上のような写真が撮れます。もちろん、もっと完璧なライティングを目指せばもっと奥は深いのですが、上くらいの写真なら1分で撮れます。室内灯の写りとは全く違う、プロっぽい写真が1分で撮れてしまうのですから、フォトラの便利さは圧倒的ですね。

試しに借りてみたフォトラ。実際に使ってみて、すごく欲しくなりました。気になるフォトラの価格は、現在19800円。1万円切っていて9800円くらいだったら、何も考えずに衝動買いしちゃいそうです。撮影結果は満足できるものでしたが、2万円はポンとすぐに出せませんので、お金が出来た時にでも購入を考えてみようと思います。

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