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面白い人ほど会社を辞めていくのか

2011年09月18日 雑記


「面白い人ほど会社を辞めていく」3つの理由が掲載されていました。
自己表現が得意で、会社以外の活動も本気で取り組んでいる活動的な人ほど、会社という枠から飛び出していきます。

これを読んで、「面白い人ほど会社を辞めていくのは本当なのか」と疑問に思いました。


もしかして、「面白くない人が辞めても印象に残らないだけじゃないのか」。
あるいは、「周りが全員面白い人だったんじゃないのか」。
面白い人は飽きっぽくて忍耐力が足りないだけなんじゃないのか」とか。


意識の高い人や職場には、周りにも意識の高い人たちが多くて、誰が辞めても「面白い人が辞めた」という状況になっている可能性があります。

ブラック企業に勤めている人たちだって、日々いろいろなところで会社を辞めていっています。「面白い人」も「面白くない人」もです。環境に潰されて辞めざるを得なくなった人たちもいます。


したがって、「面白い人ほど会社を辞めていくのか」については、統計を取ってみないとわからないし、面白くない人の方が会社を辞める率が高い可能性もあるのではないかと思います。