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風の谷のナウシカの封切りは1984年3月11日なう

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2011年06月20日 カテゴリ:雑記
スタジオジブリ屋上に横断幕「原発ぬき電気で映画をつくりたい」と表示するなど、自然エネルギーを推進する立場を強調している宮崎駿氏。




宮崎駿氏は、昨年の9月には原発の安全性をPRする福島県双葉郡富岡町の「エネルギー館」から『となりのトトロ』などのキャラクターグッズ販売を撤退させるなど、環境問題には人一倍関心が強いことはよく知られています。


最近では、YouTubeを使って首相へメッセージも送っています。

YouTube - 宮崎駿氏から首相へのメッセージ 20110619
自然エネルギー法案をぜひ通してください。やめようがやめまいがとにかく言いたいことをどんどんやって、どんどん国民に訴えてください。福島県は全県避難しなければ駄目な状態になっていると思います。
この「福島県は全県避難しなければ駄目な状態」の言い回しは、かなり反発を受けそうな発言です。


さて、名作「風の谷のナウシカ」が封切りされたのは1984(昭和59)年3月11日だそうです。
▼巨大文明が滅びた後の世界を描くアニメ「風の谷のナウシカ」もその一例だ。技術が生んだ放射能という汚染物質におびえる今と酷似する。封切りは1984(昭和59)年3月11日。震災の日と重なるのは偶然か▼原作のマンガは思索的な内容だ。アニメでは「人間が汚し、その結果、人間の生存さえ困難なものとなり果てた世界」(「ナウシカ解読・ユートピアの臨界」稲葉振一郎・窓社)を舞台に、再生と救済が描かれる▼作者の宮崎駿氏は家族や人間の成長に温かいまなざしを注ぐ一方「文明と人間との思想的難問と格闘する思想家」でもある。数々の作品の制作過程を展示したスタジオジブリ・レイアウト展が福島市の県立美術館で開催中だ。文明や戦争、地球の未来についても考えたい。