D1グランプリのデモラン見てきた
2011年01月16日 国内
D1は、全日本プロドリフト選手権の通称です。
純粋な速さのみを競う他のモータースポーツとは違い、ドリフト走行の迫力や芸術性を競いあうモータースポーツです。
会場入りしてすぐ思ったことは、「コース狭っ」ということ。
幕張メッセの特設コースは狭くて、「本当にここで迫力あるドリフト走行が見られるのか」と心配になりました。
コースの狭さなんて問題にせず、最高時速70kmのドリフトの世界が楽しめました。
コースの近さ故に、白煙と焦げた臭いも近く、空から灰が降ってくるのには驚きました。
ドリフトのコントロールを生で見ていると、ドライバーのうまさがよりわかります。
スケートリンクの上を滑っているみたいに、自由自在に滑りながら車をコントロールしていました。
D1らしいバトルも熱く、白熱していました。
寒い冬の季節に、ドリフトの熱いバトル。
今回はD1 GRAND PRIX 2011のデモ走行ですが、3月26日からの本戦も楽しそうだと思いました。