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FF14のベンチマークやってみる?

2010年06月18日 パソコン(PC)
ファイナルファンタジーシリーズ最新作FF14のベンチマークソフトが公開されました。
このオフィシャルベンチマークソフトでは、実際のマップとキャラクターを表示して、FFXIVを動作させた場合のスコアを確認できます。



ベンチマークソフトをダウンロードして、早速テストしてみたら…
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FFXivWinBenchmark.exe - システム エラー
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コンピューターに d3dx9_41.dll がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。
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OK
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と、エラーが表示されました。

「もしかして64bitOSのWindows7だから?」と疑ったりもしましたが、とりあえずd3dx9_41.dllを入れることにしました。
d3dx9_41.dllは、最新のDirectXに入っています。
下記ページからDirectX最新版をダウンロードしてインストールしました。

・DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ
https://www.microsoft.com/japan/directx/default.mspx

DirectXインストール後、再度テストしてみると、今度は原因となるシステムエラーが表示されずに、強制終了しました。

次はビデオカードのドライバを更新してみることに。
使っているビデオカードがRADEONシリーズなので、下記ページからダウンロードしてインストール(NVIDIAのビデオカードなどを使っている人は、それに応じたドライバをインストールしてください)。

・ATI RADEON シリーズ ドライバ
https://www.amd.com/jp/Pages/AMDHomePage.aspx

インストールしてみたところ、ログをよく見てると、エラーが発生していました。
仕方なく、ディスプレイドライバをアンインストールしてから、新規にディスプレイドライバをインストールして再起動。

そして、FFXIVBenchmarkを実行。

動きました。

Highクォリティの1920*1080でテストした結果…
SCORE:950
LOAD TIME:19023ms
でした。

このスコアがどれくらいかというと…
【1500 未満】 動作困難
動作に必要な性能を満たしていません。
動作に必要な性能を満たしていませんでした…。

Lowクォリティだとスコアが2000くらいいくので、これだとぎりぎりプレイできるようです。

ベンチマークテスト中にCPUの動きを見ていましたが、Core i7だとかなり余裕が余っていました。
FF11の時はCPUにかなり依存する作りだったように覚えていますが(古い記憶ですが)、今回のFF14はかなりGPUに頼った作りのようです。

ということは、高性能なグラフィックカードが必須ということになります。
RADEONシリーズで高性能なHD5870シリーズを調べてみたところ、大体4〜5万円くらいするようです。

PCパーツ一つで、PS3本体価格を簡単に超えてしまいます…。
FF14発売までに、ビデオカードの相場が下がらないと、FF14の快適なプレイはなかなか望めないのではないでしょうか。

FF14の発売で高性能ビデオカードが売れて、相場が下がってから購入する、というのがお得な買い方かもしれません。
ただ、いち早く快適にプレイしたい人には、そんなの待っていられないですよね。

プレイヤー泣かせのゲームだと思います。

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