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今朝の読売新聞一面!「若者 職求め中国へ」

2010年04月27日 雑記
若者 職求め中国へ
国は借金漬け 円暴落の一途

「ジッチャマ、オレ来年から重慶へ行くヨ。就活成功、電子部品工場に入れるネ」

今朝の読売新聞一面には、「若者 職求め中国へ」という大きな見出しが躍っていました。

10年後の2020年には円安が進み1ドルが240円、中国の1元は70円近くになる。重慶の工場では1万5000元の給料がもらえるので、月給100万円になる。2017年度の日本の予算総額は200兆円で、国債発行額が120兆円。日本の大学を卒業しても就職口がないので、中国の工場へ行き、月給100万円を手にしようとする若者たち…。

そのような記事が、今朝の読売新聞トップおよび9面に大きく載っていました。

いつからこんなポエム、というか小説を新聞の1面に載せるようになってしまったのか…。

これを書いたのは元経済企画庁長官、堺屋太一氏。未来小説が新聞の1面に載っていたので驚いてしまいました。



















凄い時代 勝負は二〇一一年