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日本一高かった東京タワーへ行ってきた

2010年03月30日 国内


1958年(昭和33年)12月23日に完成した「東京タワー」。現在建設中の新タワー「東京スカイツリー」が、2010年3月29日に338mとなったため、東京タワーは日本一高いタワーではなくなってしまいました。

世界一高かった台北101へ行ってきたのだから、日本一高かった東京タワーへも行っておくべきだと思い、「東京スカイツリー」に抜かれる前に「東京タワー」へ行ってきました。

東京タワーに近づく

実は今まで東京タワーに行ったことがなかったので、これが初東京タワー。

だんだんと東京タワーに近づいていきました。



東京タワーの足下へ。
こんな風になっていたんですね。



足下から見上げる。
あれが噂の330mを越えるてっぺんですね。

東京タワーの中

「東京タワーといえば、蝋人形館。」
そうなんだ…。



東京タワーといえば、セガ。
とは言わないみたいです。



お食事できます。



東京タワー水族館。
お魚料理は多分出ないです。


エレベーターへ

エレベーターに乗りたい人0人に対して、エレベーターガールは複数人いました。
ガラガラです。



チケットは外で購入。
大展望台へは820円。



上へ参ります。



上へ。

大展望台(150m)からの眺望

エレベーターから降りて、大展望台(150m)からの眺望。
一言思ったこと。

「低っ…」

東京タワーって低いのね…。



タワーの感覚というと、台北101の高さ500mに慣れていたので、150mがずいぶん低く感じました。
高いところは苦手なのに。



遠くの方はあまりよく見えませんでした。



空気の澄んだ日はもっときれいに見えるんでしょうね。


東京タワーから動画を撮ってみる

せっかくなので、ここから動画を撮ってみました。



車の流れがわかります。

大展望台の中の様子

大展望台の中はこんな風になっていました。



外国からも観光に来ていたようです。



タワー大神宮。
新東京タワーの公募名称にあった、「ライジングタワー」という名称を思い出しました。
「大神宮タワー」ならここにありますね。



パネルで周辺地域を確認。



足下が透けてるっ!



立ってみた。
ちょっと怖い。

さらに上へ

大展望台2階から、さらに上へ。
特別展望台行きのエレベーター代はさらに600円。



特別展望台行きのエレベーターは混んでいて待ちが発生。
暇なので、エレベーターの周りの景色でも。



ここから電波を飛ばしているんですね。

特別展望台(250m)からの眺望

やっとエレベータの順番が回ってきて特別展望台(250m)へ。
大展望台と違って、けっこう狭いです。



そして下を見下ろす。
「おぉ、高い!」
大展望台の150mとは全然景色が違います。
東京タワーに来たなら、特別展望台の250mへも行っておいた方が良いです。



お台場方面。
フジテレビも見えます。



余談ですが、「東京タワー」の名称も「東京スカイツリー」同様、公募を元に決められたようです。
「昭和塔」という名称が人気で、他にも「日本塔」や「平和塔」が人気だったようです。
そして、86260通の応募中、223通(全体の0.26%)の「東京タワー」が正式名称として決定したそうです。
公募名称の順位を全く参考にしないのは、もはや伝統のようです。



東京タワーからの眺めを最後にして、また外に出てきました。
「あぁ、さっきあそこまで行ったんだな」
と考えると、また違う思いがこみ上げてきます。

東京タワーの夜景

遠く東京まで来たので、ついでに東京タワーの夜景も。



ライトアップされていてきれいでした。
1日あたりの電気料金は2万5000円程度だそうです。



日中こんな景色だった東京タワーも…



夜になると、派手に輝いていました。



ということで、日本一高かった東京タワーでした。



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