フラッシュメモリの限界
2009年05月26日 パソコン(PC)
今使っているコンパクトフラッシュは、GH-CF32GDという容量32GBのCFカード。
32GBもあっても、デジカメに挿入すると撮影可能枚数は1.2K枚(1200枚)と表示されます(14bit RAWで記録)。よく「○○倍速」と書かれたメモリが売られていますが、実はあれには裏があります。「読み込み速度」と「書き込み速度」と「転送速度」がごちゃまぜになって表示されているからです。この製品の場合は、読み込み時の転送速度のみ、37MB/sの理論値が保証されています。
32GBもあっても、デジカメに挿入すると撮影可能枚数は1.2K枚(1200枚)と表示されます(14bit RAWで記録)。よく「○○倍速」と書かれたメモリが売られていますが、実はあれには裏があります。「読み込み速度」と「書き込み速度」と「転送速度」がごちゃまぜになって表示されているからです。この製品の場合は、読み込み時の転送速度のみ、37MB/sの理論値が保証されています。
フラッシュメモリはすごい勢いで値下がりが進んでいましたが、最近は一段落付いています。GH-CF32GDの価格も、5ヶ月前と今とではほとんど値段が変わっていません。原因として、「電子の限界を越えつつある」からだそうです。 64GBや128GBのフラッシュメモリ製品がなかなか出てこない原因がわかりました。また、フラッシュメモリの父のインタビューが下記ページに載っていました。
次PCを組むときは、起動ドライブをSSDにしようかと考えていますが、今の技術のままだと大容量化はなかなか難しいみたいですね。
233倍速コンパクトフラッシュ 32GB GH-CF32GD グリーンハウス 2008-12-17 関連商品:Canon バッテリーパック LP-E6 関連商品:ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FM500H 関連商品:PhotoFast CFカード 32GB by [Z]ZAPAnetサーチ2.0 |