PIE2009レポート
2009年03月27日 国内
PIE2009ことフォトイメージングエキスポ2009のレポートです。
昔は日本カメラショーと呼ばれていたフォトイメージングエキスポでは、カメラ・レンズの展示や体験などの他に、カメラ用品、バッグ、写真の展示会、印刷、モニター、現像ソフト、雑誌など、写真に関連するさまざまなものを体験できるイベントになっています。
特設ステージでの紹介も。
昔は日本カメラショーと呼ばれていたフォトイメージングエキスポでは、カメラ・レンズの展示や体験などの他に、カメラ用品、バッグ、写真の展示会、印刷、モニター、現像ソフト、雑誌など、写真に関連するさまざまなものを体験できるイベントになっています。
パナソニック
入り口を入ってすぐ左手のパナソニックブースでは、HDムービーも撮影できるようになった新型デジタル一眼LUMIX DMC-GH1をアピールしていました。特設ステージでの紹介も。
ソニー
ソニーブースでは、日本初上陸の2010年ワールドカップ優勝トロフィーを展示。デジタル一眼レフカメラ“α”(アルファ)を借りると、ソニーのオリジナルビブスがもらえます。借りるには、顔写真付きの身分証明書が必要です。詳しくは、2010 FIFAワールドカップ 優勝トロフィーを撮ろう!へ。
新αレンズの参考出品も。
オリンパス
オリンパスブースでは、なんと東京ビッグサイトでスケートショーが!ソニーがサッカーなら、オリンパスはスケートです。
スケートショーは1時間ごとに開催され、下の2人以外にも浅田舞選手などが登場しました。
フォーサーズのカメラを用いて、アートフィルターが体験できるようになっていました。
カシオ
カシオブースでは、カシオのカメラでハイスピードを体験できるように、空手家の小林由佳選手が登場。ソニーがサッカー、オリンパスがスケートなら、カシオは空手です。
キヤノン
キヤノンブースでは、動画撮影などを体験できるようにメリーゴーラウンドが設置されていました。そして、なんと柳生博氏が登場!
第一声で「日本WBC優勝おめでとーーーー!!」と叫びました(謎)。
日本野鳥の会の会長と、コウノトリの会の会長を務めているらしいです。
シャッターチャンスというよりも、ハンターチャンスです。
ニコン
賑やかだった他のブースと比べ、シックで落ち着いていたのがニコンブース。COOLPIXの展示。
Fマウント50周年を迎える一眼レフカメラの展示。
その他、CaptureNX2の講義など、他のメーカーがスポーツイベントなどで盛り上がるのとは違って、実用的な内容でした。
ペンタックス
ペンタックスブースでは、発売中のカメラを触れるようになっていました。そして、話題の中判デジタルカメラ「PENTAX 645 Digital」が人気でした。
レンズは「smc PENTAX-D FA 645 55mm F2.8」のようです。
シグマ
シグマブースでは、名物巨大望遠ズームレンズの展示がありました。APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGは250万円で、重さも15.7kgあります。
レンズが大きすぎて、大きなはずの一眼レフカメラがおまけにしか見えませんでした。
触ってみたところ、オートフォーカスではるか遠くの人物に簡単にピントが合いました。バズーカ砲でスナイパー気分です。
こっちの望遠ズームが細く小さく見えてしまうくらいの威力でした。
そして、新コンパクトデジカメDP2の展示も。
富士フイルム
富士フイルムブースでは、バイクと美女。フィルムの生産数がどんどん減っているので、富士フイルムは大変そうです。
タムロン
タムロンブースでは、高倍率ズームとマクロレンズの解説。プロカメラマンの魚住氏の講義もありました。
フォトイメージングエキスポ2009は、3月29日まで東京ビッグサイトで開催です。