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ヤマダ電機の社長からお詫びの手紙が来た

2009年02月27日 雑記
ヤマダ電機の社長からお詫びの手紙が来ました。


今回の誤表記は価格をWEBに掲載する際誤入力をしてしまったことが原因であると判明いたしました。
今後、二度とこのようなことを起こさない為にWEBのチェックシステムを改善し再発防止に努め、お客様に安心して御利用いただけますよう社員一同誠心誠意努力をしてまいります。
よくあるネットショップの誤入力に対し、社長自ら達筆の手紙を書き、500円の買い物券まで同封して送ってきてくれました。今どき誤入力などのミスでは、買い物券などのお詫びはせずに、「掲載価格が間違っていました」のメール一通で終わりするのが普通だと思っていましたが、意外とそうでもなかったようです。

気になるのは、「WEBのチェックシステムを改善し再発防止に努め」のところ。Webシステムをどう改善するのかが気になります。お詫びメールにはこのような内容が記載されていました。
今回の売価につきましては、当社サイトの会員規約であります「4.
本ホームページに表示された価格が、市場相場等に比較して誤ってい
ることがあきらかな場合は、ご注文の解約をできるものとします。」
の条項に沿った中でご注文のキャンセルをさせていただく次第です。

また、当社の市場相場はヨドバシカメラ様、ビックカメラ様等の家電
量販店の価格と考えております。説明不足により大変ご迷惑をお掛け
致しました。
当社の市場相場はヨドバシカメラ様、ビックカメラ様等の家電量販店の価格」とあるので、あらかじめヨドバシとビックの価格をデータベースに入力しておいて(多分調査はしてあるだろうから)、それよりも明らかに低い値段を入力してしまった場合は、「誤入力ではありませんか?」とシステム管理者に確認メッセージを出力するシステムが良いかもしれません。