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ネットでの犯行予告者を逮捕するより前に、まずは新聞を

2008年12月13日 雑記
インターネットでの犯行予告者を逮捕する動きが広まっていて、「魚を焼く」に引っかけた発言で逮捕される事件も起きました。
「小女子焼き殺す」2ch殺害予告で逮捕の男、「コウナゴだ」と否認

何かの隠語になっていたり、犯行予告や脅迫を連想させるインターネットでの発言は危険だということが、この1年でわかってきたことだと思います。

そんな中、12月9日に大手朝日新聞の夕刊で以下の替え歌が載っていたそうです(ゴルゴ13に麻生首相暗殺を依頼:アルファルファモザイクより)。



『素粒子』
♪どんぐりころころドンブリコ お池にはまって さあたいへん
どじょうが出て来てこんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう

♪あそう氏ころころドンブリコ 支持率さがって さあたいへん
おざわ氏が出て来てこんにちは は〜やく解散 いたしましょう

♪はつげんころころドンブリコ 朝れい暮かいで さあたいへん
ゴルゴ13が出て来てこんばんは バーでいっぱい やりましょう

麻生首相の坊ちゃん、支持率が下がってきて大変ですね、そろそろ民主党の小沢氏に変わった方がいいんじゃないんですか、早くしないとゴルゴ13に暗殺依頼しますよ。

という意味を暗示している歌を、全国紙の夕刊に載せるのはどうなのでしょうか?
ネットでの犯行予告者を逮捕するよりも前に、この新聞記者(この歌を歌ったのが誰かは知りませんが)と新聞社を逮捕した方がいいんじゃないかと思いました。