Amazonで第1位を獲得しました!
2008年01月18日 お知らせ
Adobe AIRプログラミング入門がアマゾンのベストセラーで第1位を獲得しました!
購入者のみなさま、どうもありがとうございます!
(余談ですが、アマゾンプライムに入会すると、左上のアマゾンロゴが専用のアマゾンプライムロゴに変わります)
本のベストセラー第1位! |
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購入者のみなさま、どうもありがとうございます!
(余談ですが、アマゾンプライムに入会すると、左上のアマゾンロゴが専用のアマゾンプライムロゴに変わります)
本のベストセラー第1位と言っても…
実は…本のベストセラー第1位と言っても、「指定なし > 本 > コンピュータ・インターネット > 一般・入門書 > プログラミング入門書」
の本のベストセラー第1位なんですけどね。
他のカテゴリとあわせると、こんな感じでした。
AIRの期待度
Adobe AIRは、「アルファブロガーが予想する、2008年のインターネット業界」の中でも取り上げられた注目の技術です。正式版スタート時期が当初よりも遅れているようですが、2008年期待のプラットフォームであることに変わりはないと思います。似たようなRIA技術(Rich Internet Applications)として、マイクロソフトのSilverlightも今年登場します。
AIRの利点は、「Flash/Javascript/HTML/CSS/PDF/Ajax/Flex/WebKit」が簡単に利用できる点で、FlashやPDFなどのAdobeらしい美しいアプリケーションを作れるところが魅力的です。昔はマシンスペックの点で嫌われている感もありましたが、そろそろデザインに凝ったアプリケーションが登場しても問題ないのではないかと思います。
対して、Silverlightの方はマイクロソフトの技術であるところが最大の強みです。
個人的には、クロスプラットフォームで動作する技術の選択肢が増えるのは良いことだと思っています。
AIRのバージョンごとの変更点
Adobe AIRプログラミング入門を執筆していたのは、Adobe AIR beta1からAdobe AIR beta2の時期です。内容は全てbeta2に合わせましたが、印刷所に渡す締め切り直前にAdobe AIR beta3が発表されてしまいました。そのことについては、本のまえがきなどにも載せました。beta2からbeta3への主な変更点と、本の内容の注意点などは以下の通りです。- Flex Builderがbeta3になり、日本語に対応してわかりやすくなった!
- キャプチャ画像は英語版ですが、日本語版とほとんど同じなので問題ないはずです。
- ADFファイルの書式が変わった!
- 第2章の第7節にADFファイルの変更点をぎりぎりで追記しました。Flex Builderを使っている場合は、自動的に生成されるので問題ないはずです。第7章に掲載したXMLファイルの書式が少し違ってしまうので、そこは新しい書式に合わせてください。正式版でまた変わる可能性があります。
- AIR APIの名称が少し変わった!
- バージョンが進むたびに、ころころメソッド名が変わったりしています。最新情報は公式サイトで確認してください。
そろそろ名前や書式くらい固めてもらいたいところですが、難航しているのでしょうか?
正式版が公開されたら、一気に対応アプリケーションが増えてきそうなので、正式版の公開を楽しみにしています。
Adobe AIRプログラミング入門 Webアプリケーション技術でデスクトップアプリケーションを作る! ZAPA 工学社 2008-01 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0 |