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ツンデレサーチは教育現場でも利用されています!

2007年08月07日 お勉強
「べっ、べつにあなたのために検索するんじゃないからねっ!」と、ツンデレな女の子が検索してくれるツンデレサーチ!
このツンデレサーチ!というWebサイトは、専門学校の教育現場でも教材として利用されています!

専門学校ビーマックス Be-MAX☆びーぶろぐ☆  ツンデレサーチというブログに詳細が載っていますが、「web2.0によるシステム開発をしよう!!」をテーマに、ツンデレサーチ!を教材とした授業が開講されました。


↑ノートパソコンにツンデレサーチの画面が映っています↑


講師の方からは、今回の授業についてこのようなコメントを頂きました。
学生からの食いつきが今までに無く良かったので助かりました。

「システム開発」と言ってしまうと、何だか難しそうで、学生にとってわかりづらいものとなってしまいます。
システムを1から全て作るとなると、それだけで膨大な作業になってしまって、完成形が見えないことによるやる気減も問題となります。

そんな時に、ツンデレサーチ!のような、
・他社で公開されているWeb APIを用いて簡単にプログラミング
・特徴的なキャラクターを登場させてわかりやすく面白いデザイン
を心がけることで、学生達も興味を持って「web2.0によるシステム開発」をすることができます。

APIを利用することにより、プログラミング自体の負担部分が少なくてすむので、デザイン担当、プログラミング担当、発表資料作成担当と、担当を分けて開発することができるのも大きな利点です。
チームで開発することによって、チーム開発の楽しさ・難しさも学ぶこともできます。

何かを教えるときに一番重要となるのは、「生徒のやる気」です。
どうせ勉強をするなら、生徒達も「楽しい題材」の方が良いに決まっています。

システム的に難しいことでも、切り口を変えてみせることで、今までとは全く違った反応を見られることがあります。
カタくなった頭をほぐして、時には一発狙ったような楽しいインターフェースも良いのかもしれません。